救命病棟24時(第1話)

ライン
1999年1月5日・放送
「朝がまた来る」
今回のあらすじ 救急医研修生として勤務することになった楓(松嶋菜々子)は、初出勤の途中で
とんでもない事故に出くわす。前のトラックに積み込まれた鉄パイプが滑り落ち、作
業員の胸を貫通してしまったのだ。   運び込まれた病院の救急医として救急車に
乗り込んだものの、何の役にも立たない。幸い、外科医、進藤(江口洋介)の適切な
処置で患者は一命を取りとめるが、楓は進藤から怒鳴られどおし。その進藤が楓の
指導医になる。  仕事が一段落したところへ、次の患者、青山(長江英和)が送られ
てくる。X線を見た医師、堺(杉本哲太)は、「コンドームに薬物を詰め、飲み込んだっ
てとこだろう」と言う。  進藤の説明に反発して病院を出ていった青山は、痛みが再
発して病院へ。治療台に載せられた青山は、コンドームに詰めたヘロインを飲み込
んだことを明かす。   医師たちとしては手の施しようがなく、自然排泄を待つしかな
い。医師や看護婦たちが見守る中、青山の排泄作業が始まり、飲み込んでいた数
十個すべてを排泄する。  医師の落合(沢村一樹)と昼食を摂っていた楓は、進藤
が病院内で患者とデートしていることを聞かされる。そんな時、手首を切った女性が
運び込まれてきた。自殺未遂の常連ということだった。  担当する進藤について手
術室に入った楓は、その女性が高校時代の同級生、良子(鈴木砂羽)と知って驚く。
良子は楓に「友達づらしないで」と言うが、彼女は心臓も悪いのだった。  手術が
終わったところへ、一家心中を図った父と幼い娘が運ばれてくる。父親は間もなく死
亡する。楓は父親とのディニーランド行きを楽しんでいる娘、彩花(工藤千尋)に言う
べき言葉がない。   彩花の部屋から泣きながら出てきた楓を見た進藤は、楓のこ
とを救急医に向いてないと言った後、「帰った方がいい」と言う。たまりかねた楓は、
「勤務中に患者とデートしてもいいのか」と反発する。  当直明けの楓は,進藤にあ
いさつもせずに帰るが、良子のことを思い出してアパートを尋ねる。良子の姿はな
く、水の流れる風呂場を覗くと、湯船の中に切った手首をつけた良子を見つける。  
連絡を受けた進藤は、蘇生作業を続けるように命じるとともに救急車を手配し、良子
は救われる。婦長のルリ子(大島蓉子)は楓の処置を誉め、進藤も良子を楓の担当
患者第1号にしてくれる。  新米の看護婦、ゆき(須藤理彩)は、楓が誉められたこ
とを喜ぶが、楓もまた、救急医として認められたことがうれしい。廊下を歩く楓が足を
止めた。そこはICU。その個室から流れてくる音楽に誘われ、楓が覗くとそこには
進藤の姿が──
※上記あらすじは株式会社フジテレビジョンのホームページ内にある、救命病棟24時
 のページからの引用です。
 したがって、上記あらすじのすべての権利は株式会社フジテレビジョンに属します。
 当方では、番組放送後のドラマ及び須藤理彩さん出演に関するコメントなどを掲
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今回の須藤理彩さん 登場時間 約5分45秒(おおよそです)
ついに須藤理彩さん連続ドラマ第2弾、民放初出演の「救命病棟24時」がはじまり
ました! 上記の時間を参考にするとなんか短いようですが、結構ポイントポイントで
出演してました。 放送中ごろでは、マリファナ入りのタバコが1つ紛失して泣きなが
ら歩くシーンも・・・。 松嶋菜々子さんとの名コンビ?に関して言えば、これからの
放送がとても楽しみになりました。 先のことを言うのはなんですが、予告でとても
気になる(楽しそうな)シーンがありました。  とよ


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