救命病棟24時(第10話)

ライン
1999年3月9日・放送
「目を覚ませ・・・早紀」
今回のあらすじ バイクの転倒事故で雅彦(山中聡)と瞳(高橋かおり)が運び込まれる。雅彦の
ケガは軽いが、瞳の顔面挫創はひどい。だが、その瞳を処置する進藤(江口
洋介)の様子のほうがおかしい。
 楓(松嶋菜々子)は、顔のキズを気にする瞳を個室に入れてやるが、進藤が
強い鎮痛剤を飲んでいることを知る。その進藤は、楓に患者のカルテを預け、
「治療プランを立てろ」と命じる。
 そこへ、堺(杉本哲太)が「カミさんが目を開けた」と飛び込んでくる。カミさん
とは、植物人間で入院中の進藤の妻、早紀(高田美佐)のこと。駆けつけた
進藤の前で目を閉じてしまう。
 進藤は早紀に対して様々な治療をするが、早紀の反応は鈍い。堺は「あせ
るな」と出て行くが、反対側から入ろうとした楓は、進藤が目測を誤ったり、
頭痛に苦しむ姿を見る。
 バイク事故の雅彦と瞳は五月に結婚の予定だったが、トイレの鏡で顔の
キズを見た瞳は失神し、自分のほうから結婚の解消を申し出て、退院の
決まった雅彦にも「会いたくない」といい始める。
 そのころ、路上に倒れていた男が運び込まれる。検査の結果、脳腫瘍だった
ことが分かる。家族の話では、鎮痛剤を増やし、飲み続けていたらしい。楓は
それを知って進藤の症状を思い浮かべる。
 朝の会議後、落合医師(沢村一樹)とナースの響子(北原一咲)との結婚が
発表される。響子は今月いっぱいで退職するらしい。一方、雅彦は瞳を説得し、
一緒に帰るつもりだ。
 落合と響子を祝うパーティーに向かう進藤の後を追った楓は、脳腫瘍患者に
よく似た症状があるのでは? と心配していることを告げるが、進藤は「お前が
心配することじゃない」と言う。
 パーティーでは、次々にお祝いの言葉が述べられる中、自分と妻のことを
しゃべった後、「みんなが支えだった。落合と響子さん、幸せに」と結んだ進藤
の言葉が感動を呼ぶ。
 その帰り、響子のストーカーだった学生のワタル(DAIYU)が、ナイフを手に
響子めがけて突進し、止めようとした落合が刺される。救急車に連絡が取れ
ないことを知った進藤は、落合を抱いて路肩のバンに飛び乗り、楓が運転して
走り始めた。
※上記あらすじは株式会社フジテレビジョンのホームページ内にある、救命病棟24時
 のページからの引用です。
 したがって、上記あらすじのすべての権利は株式会社フジテレビジョンに属します。
 当方では、番組放送後のドラマ及び須藤理彩さん出演に関するコメントなどを掲
 載するにあたって、必要最低限の情報として上記あらすじを引用しています。
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今回の須藤理彩さん 登場時間 約3分35秒(おおよそです)
今回は話の中心が落合先生(沢村一樹)と進藤先生であった為、桜井ゆき(須藤
理彩)の出演時間は短めでした。 また、番組中盤で落合先生とナースの五十嵐
響子(北原一咲)の結婚祝賀会があり、そのことからも、須藤理彩さんの私服姿
での登場が多かったように思います。  落合先生と五十嵐響子の結婚が発表さ
れた後、ナースステーションでナース達が落合先生の話しをしている姿が印象的
でした。須藤理彩さんが真っ赤な頬をして話をしているシーンは良かったです。
また祝賀会でナースが医局長の電子手帳を壊した話をして、一緒に飛び跳ねる
シーン(お祝いの場での無礼講を狙った、迫真の演技とでも言いましょうか・・)も
お笑いものでした。 やはり笑っているシーンはとても良いですね。笑顔は最高です。
 ラストにむけて深刻な展開がスタートしたようです。進藤先生の脳腫瘍の問題。
奥さんは覚醒するか・・・。 まだまだ安心して見れないですね。    とよ


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