REPORT 3
ライン
Act Against AIDS '99 「THE VARIETY 7」

<主催>TBS/ニッポン放送   <企画・制作>AMUSE
<協力>Act Against AIDS運営事務局
日本武道館 1999年12月1日(水)  17:30開場  18:30開演     (指定¥5,250)


今回は須藤理彩さんの出演時間が短かった為、
須藤理彩さんの出演個所のみのショートレポートです。

日本武道館(正面)
(中略)
待てど待てど出てこない須藤理彩さん。 開演から1時間半を過ぎたころ、登場の雰囲気が流れてきた。
AAAは舞台に幕を使っていなく、簡単な衝立で次の出演者を隠している為、
舞台向かって正面の人からは隠れても、サイドの人からは衝立の向こう側が見える。
おのさんが持って来ていた双眼鏡で注意深く覗きこむと、
いままであった「もしかしたら・・」の感覚以上に、明らかに須藤理彩さんの姿が見える。
髪をアップにして左右に束ねている・・(この表現はあっている?)感じで、
赤っぽい上着に膝下まだある長いスカート。 見た感じ、「須藤さんだぁ!」ってわかった。
隣に似たような格好の女性がもう一人いる。
こちらは今回のアシスタント、同じ事務所の加藤貴子さん。
どうやら今回はこの加藤貴子さんと何かをやるようだ。

この上から丸見え状態で、まだ裏で本番待ちしている須藤理彩さんと加藤貴子さんの
様子を注意深く見ていると、どうやら振り付けの最終打ち合わせを、須藤さんが
「こうでこうですよね〜」ってな感じで、実際の踊りをしながら、加藤さんと確認している
様子。 アフリカから帰国して間もなく、出演が決まって間もないようなので、
どうやら満足いく練習をしていない・・・そう思えた。

前出演者が終わり、司会の岸谷五朗さんと寺脇康文さんのトークが一区切りつき・・、
岸谷さん、「今度は女優のコーナーです・・」と声をあげると、どこからともなくPUFFYの
「アジアの純真」の伴奏と、先ほどの殆ど目隠しになっていない舞台正面の衝立が
サイドに向かって開き、中から須藤理彩さんと加藤貴子さんが出てきた。
事前に須藤さんということはわかってはいたけど、改めて明るい照明の下で確認して、
喜びと安心。 見た時の率直な感想は・・「黒くない」であった。 イメージ的には
渋谷系のような色をしているのかと思っていたけど、全然そんな様子もなく、
ロケの時より落ち着いたのか、元々この位の日焼けだったのか、「アフリカポレポレ」放送
までのお預けになってしまった・・・・。

最初の1フレーズ、「北京、ベルリン〜♪」は須藤理彩さんが熱唱。
その歌い出しと同時に、舞台サイドに1つずつある大型スクリーンに、
歌い始めた須藤さんと、その下に「須藤理彩」と活字が入る・・・・
すると、場内の手拍子の合間から、「あ〜」「うぁ〜」という声が多々漏れた。
昨年の反応からすると、もちろんのこと「どどぅ」っという感じで、
須藤さんが出てきた事と、また別のうれしさがこみ上げてきた。

歌の方だが、加藤貴子さんと同時に歌う部分が多いせいか、
「須藤さんの歌を聞けた」という感じではなかったのは事実だが、
やはり歌手ではないので、歌を聞けるというのは違った意味で新鮮味がある♪
面白い意味で気になったのが、加藤貴子さんはひとりノリノリ。
途中手の振りがバラバラになったり、ラストの方で加藤さんだけ手を上に挙げて
熱唱していたが・・ まぁいいだろう。(笑)

・・須藤さん、加藤さんが大合唱の中、舞台裏へ消えると、
次は篠原涼子さんが登場、そして江角マキコさんの登場になる・・(中略)

篠原さん、江角さんが歌い終わったあと、再びトークのコーナーになった。
岸谷さん、加藤さんと共に、須藤さん、篠原さん、江角さんが登場。
いつもどおりのトークが始まったが、岸谷さんに近い側の江角さんと篠原さんの
トークがメインになってしまい、岸谷さん自身、須藤さんに簡単に話しを振り、
須藤さんが笑みを浮かべながら、顔・体でリアクションをとり、マイクを口元まで
持っていったものの・・声を出していない? 会場に聞こえるような声は聞こえなかった。
・・そしてトーク終了。 3人は簡単に手を振って再び舞台裏に消えた。

(中略)

AAAもいよいよ最後。
昨年同様、毎年恒例?の全員が舞台に集まって、唄を熱唱?しはじめた。
もちろん須藤さんも再出演しているが、その位置が最前列のほぼ中央。
ホンジャマカ(恵さん)、須藤さん、そしてウルトラマンティガのレナ隊員の格好の
吉本多香美さんの順。 須藤さんと吉本さんに限っていえば、「らせん」の共演コンビでも
あった。 そんな最前列の為、ひとりだけで歌うパートは、他のアーティストの方のように
なかったものの、肉眼でも、スクリーンでも最後まで眺めることができた。
(BSの放送では、この最前列を左、ホンジャマカの方から須藤さんが映ったくらいで
画像が切り替わったそうです。 BSを見た方は、須藤さんのヘアスタイルと服装が確認
できたことと思います。)

今回のAAA、須藤理彩さんの出演時間はとても短かったものの、
イメージ的にハイシーBメイトの感じの須藤さん、着ていたかわいい服も
とても似合い、ヘアスタイルも斬新的な感じがして、大人っぽさというより、
すごくカワイイ感じでした。

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