らせん(第3話)

ライン
1999年7月15日・放送
「私が私を殺しに来る・・・」
今回のあらすじ 夏美(吉本多香美)が、大量不審死現場から持ち帰ったフロッピーディスクの暗号
「RING」を解き、フロッピーを開けてしまった科捜研の同僚・青木は、夏美が駆けつけた
時にすでに心臓麻痺で死んでいた。そして問題のフロッピーディスクは何者かによって
持ち去られた後だった。
混乱する夏美を部長の陸田(内藤剛志)が呼び出した。陸田は「君の勝手な行動が
人の命を奪った。恐怖の扉を開けた」と叱責する。夏美は、科学的に解明できると言い
張るが、陸田は「君は真実に打ちのめされる。君には出来ない」と言い捨てる。
一方、久美子(野村佑香)から呼び出されマンションを訪れた安藤(岸谷五朗)は、
倒れている久美子を見つける。姉の美咲(須藤理彩)に突き飛ばされ気を失ったと言う。
安藤は、美咲のことで夏美に電話をかけ、フロッピーのことを聞き、「そのディスクには、
噂のビデオのように山村貞子の怨念が込められていたのではないか」と問う。夏美は
非科学的だと突っぱねるが、不安である。ともかく、フロッピー・ドライブにあった指紋を
分析することにする。
ある廃材置き場。犬がけたたましく吠え、飼い主が周辺を見ると女が倒れている。
美咲であった。しかし、犬は近くの戸棚に向かって吠え続けていた。そこには何か動く
ものが・・・。
美咲が病院に運ばれた後、廃材置き場に高野舞(矢田亜希子)が現れる。気のせいか、
子供の声を聴いた気がする。戸棚を力任せに引き開ける舞。
しかし、中には何も存在しないのだった・・・。
※上記あらすじは株式会社フジテレビジョンのホームページ内にある、らせん
 のページからの引用です。
 したがって、上記あらすじのすべての権利は株式会社フジテレビジョンに属します。
 当方では、番組放送後のドラマ及び須藤理彩さん出演に関するコメントなどを掲
 載するにあたって、必要最低限の情報として上記あらすじを引用しています。
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今回の須藤理彩さん 登場時間 約9分25秒(おおよそです)
今日は最初から最後まではらはらドキドキの連続でした。恐いは大丈夫の私でも、
かなり冷や汗ものでした。
冒頭の方から美咲(須藤理彩さん)は沢山出演してましたが、先週に続き、
驚く、怯える、震える・・。 本当にすごかったです。
先週どこかへ消えてしまいましたが、倉庫で倒れていたようで・・。 でも医者が
残した言葉は「出産した直後」 3ヵ月のはずだったのにもう出産?
すごく奇妙です。

そして一番注目したいのは、美咲の様子。精神的に狂ったかのようになって
いましたが、それが思わぬ展開になりました。
安藤先生(岸谷吾朗さん)が最後に見たものは・・・。
生き絶えた美咲でした。
美咲は死んでいた・・・ でも病室で美咲は寝ている・・・
「美咲は2人いた」 すごい衝撃とともに新たな展開へ進みそうです。

怖くて見れない方は・・・  と言いたいところですが、
今週ははじからはじまで全部見てください。
「らせん」のこれからのキーワードと、いままでと全然違う須藤理彩さんの
世界が沢山詰まっていると思います。     とよ


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